秋の食物繊維

黒田部長のチョー健康法

ユースマインド営業本部長にして腸の専門家・黒田祐が、皆様の腸をチョー元気にするための秘訣をご紹介していきます!

 

秋の旬な食材には食物繊維がどっさり!

食物繊維が健康に深く関わっています!
 


 

健康の鍵を握る「短鎖脂肪酸」

善玉菌といわれる有益菌は、小腸で吸収しきれなかった食べ物の残りである糖類を、大腸で分解して発酵させ、体に有益な代謝産物をつくってくれます。

一方、悪玉菌といわれる有害菌は、タンパク質や脂肪を腐敗させ、アンモニアや硫化水素などの有害物質を生成します。
これがウンチの臭いの原因となり、便秘や肌荒れ、そして発がん性物質にも変化していきます。

このような腸の病の原因を予防する鍵となるのが、善玉菌が産み出す酢酸や酪酸などの「短鎖脂肪酸」です。

NHKのクローズアップ現代でもバクテロイデスという日和見菌が出す「痩せ菌」として話題になりました。

その「短鎖脂肪酸」のもう一つの働きが、血糖値を下げるインスリンへの働きかけです。

分泌を促進するように働き、糖尿病を防止する役割を果たしてくれます。
 

「短鎖脂肪酸」を増やすには?

「短鎖脂肪酸」は、過剰な免疫反応を防ぐ「制御性T細胞」の増加を促すことから、免疫反応の調節機能を高め、炎症などアレルギー疾患を抑制する作用もあると報告されています。

では、こんな良い働きをする「短鎖脂肪酸」を増やすにはどうしたら良いのでしょうか?

それは、善玉菌が好んで食べる餌をたくさん与えてあげることです!

じゃ、その餌とは何でしょうか?

それは、「食物繊維」です!

野菜や果物、海藻などに多く含まれています。

一日の食物繊維の摂取量は成人男性で20g以上、女性で18g以上が目安とされていますが、実際の平均摂取量は14g程度しか摂取されていないとの統計結果が出ています。

特に20〜60歳が食物繊維不足になっています。

ハタ乳酸菌は、腸内にて自らも長くとどまりながら、常在菌である善玉菌を増殖させていく働きがあります。

健康な方20名にハタ乳酸菌を3ヶ月服用してもらった結果、平均でビフィズス菌が2倍〜5倍に、固有の乳酸菌2倍以上に増えました。

そこに食物繊維が加わると鬼に金棒です!

これから秋から冬にかけておいしくなるのが根菜類。里芋とレンコン、さつまいもやきのこ類と、どの食材も食物繊維が豊富です!

旬の食材は栄養価も高く、市場に出回る量も増え値段も安いです。

是非、秋の旬の食材をどんどんとり入れ、秋を満喫しましょう!

ユースマインド 黒田祐