フルーツ甘酒


 

春は毒出しの季節
 

季節の変わり目か、体調にも響きやすいこの季節。
できることならば、日々の中から元気でありたい。

早寝早起き、適度な運動、発酵食、からだにやさしいごはん。
巷に溢れる健康の秘訣はたくさんあるのだけれど、食べて元気になるのなら、やはり美味しく簡単なものがいい。
 

自家製の甘酒を作り始めて、もう五年ほどがたった。
一般的には、おかゆをつくって温度管理をして麹と混ぜてから発酵させる方法がスタンダードだが、ずぼらな私にはおかゆ作りが億劫だ。

そんな私に、麹屋の女将さんに効いた簡単な甘酒レシピ。
保温機にに麹と、麹がかぶるくらいのひたひたのお水を入れて、あとは六十度で8時間ほど放置したら出来上がり。
 

簡単で、体に染み入るように美味しくて、今や冷蔵庫の必需品。
そんな自家製甘酒。いわずとも、健康にいい代物なのだが、飲んでいるとたまに飽きがくる。
そんな時は、フルーツ甘酒。
 

フルーツの甘酒漬けである。ビタミンも一緒にとれて、いいことづくめ。

私は朝ごはんに食べたいので、寝る前に冷蔵庫に仕込んでおく。
好みのフルーツを自分好みの大きさに切り、甘酒をかけたら「サラダにかけるハタ乳酸菌」をふりいれて、腸まで届く効果を期待する。
 

翌朝、水分が少し出て来るので、さらに一混ぜしたら、完成だ。
さっぱりした甘酒とヨーグルトの中間のような、さらりとしていて食べやすい発酵デザート。

今回は、りんご、キウイ、マイヤーレモンを漬けてみた。
 


 
朝の体にすっと染み入る。
少し冷えが気になるので、付け合せはほかほかのほうじ茶を。

朝から美味しいものに触れたらば、幸せな味覚が一日中
続くような気がして来る。

 


 

舞子 maiko

 
からだとこころにとびきりよく効く
おいしいごはんしか食べたくない!
そんな野望にあふれながらも、らくちんなレシピが大好き。
そんな愛あるくいしんぼう
MAIKOSHOKUDOのレシピエッセイです。
季節ごとに気まぐれに、ごはん教室も開催中。
#MAIKOSHOKUDO