オールドパー伝説~長寿の秘訣は腸だった!

黒田部長のチョー健康法

腸の専門家である黒田祐・ユースマインド営業本部長が、皆様の腸をチョー元気にするための秘訣をご紹介していきます!

 

皆様、お元気でしょうか?

新型コロナウイルスの感染拡大が治まらず、世界中がパニックに陥っております。
私も一日も早く終息することを願っております。

さて皆様、「トーマス・パー」という人物をご存知でしょうか?

なんと152歳まで生きた伝説の人物です。

オールドパーというウィスキーのラベルにその肖像画と生没年(1635年-1483年=152才!)が記されています。
 


 

「パー爺さんが152歳まで長生きしたのは本当なのか?」

疑問を持たれる方もおられると思います。

しかし、小作農だったパー家は定期的に借地の更新契約をしており、その契約書から出生を辿れたので間違いないとのことです。

ではトーマス・パーとは一体どんな人物だったのか、その人生を見てみましょう。
 

オールドパー、152年の人生

トーマス・パーは、今を遡ること537年前の1483年に、英国の小さな村ウィニングトンで生まれます。

35歳の時に父が亡くなり家業の農業を継ぎ、39歳の時にトーマス・パー名義で最初の借地契約を結びます。

80歳の時にジェーン・テーラーという女性と結婚しますが、実はこの時が初婚。

そしてパー爺さん105歳の時、不名誉な話ではありますが信じられないことが起こります!

類い稀なる美人といわれたキャサリン・ミルトンとの間に不義の子をもうけてしまい、その当時のこの地方の習慣に従い教会の公衆の面前で、白衣をまとい懺悔を強いられたと記録されています。

そして1595年パー爺さん112歳の時に妻ジェーンが亡くなるも、122歳で再婚!

翌年の1606年、123歳の時に5度目にして最後となる借地更新にサインします。

そして1635年の春、パー爺さん152歳の運命の年を迎えます…。

驚くべき長寿パー爺さんの噂を耳にしたハワード伯爵という人物が、イングランド国王チャールズ一世に会わせようと3週間の長旅を経てパー爺さんをロンドンまで連れて行きました。

しかし、宮廷に招かれるため、身なりを整え、髪も調髪、いくつかのカツラさえ用意され、普段口にすることのない肉や魚など豪華な料理を腹いっぱい食べ、何もかもが贅沢になってしまったパー爺さんに急激な体調不良が起こります。

胃潰瘍と診断されたパー爺さんはその年の11月、ついに152年の生涯を閉じることとなってしまいました。
 

オールドパー、長寿の秘訣

しかし、パー爺さんの伝説はこの後の結果が凄いのです!

血液循環を発見したことで知られる内科医のウィリアム・ハーベイが、パーの検死を行いました。

その結果はジョン・ペッツの著書『De ortu et natura sanguinis』の中に記されており、今でも見ることができます。

検視報告書によると、パーの死因は、生活環境の急激な変化によるものと記されており、おそらく宮廷に招かれ贅沢なご馳走を食べすぎたのが原因といわれています。

そして解剖の結果、パー爺さんの体内年齢はなんと70歳未満で、驚くべきことに彼の腸はまるで青年の腸のようにきれいであったと伝えられています。

現代の微生物学者の分析によると、オールドパーの長寿の秘密は、生来の保護力を持つ腸の細菌叢が若者のそれと同様ほとんど損なわれていなかったからだと考えられるそうです。

彼の死後、チャールズ一世は、彼の死を心から悼み、ウェストミンスター寺院に埋葬させました。
そして、今も現存する碑文にはこう書かれています。
 

”サロップ地方のトーマス・パー。1483年に生まれ、十代にわたる王の時代を生きる。

享年152歳。1635年11月15日、ここに埋葬される。”
 

ところで、パー家の長寿は、実はパー爺さんだけではありません。

息子113歳、孫109歳、曾孫ロバート・パー124歳、同じくジョーン127歳、同じくキャサリン・パー103歳…

凄すぎます!

伝説の長寿、パー爺さん。
そして美味しいスコッチ・ウイスキー、オールドパー。

一度このボトルをじっくりと眺めながら、長寿の秘訣に思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。

「腸が元気なら、100歳まで健康寿命を延ばすことができます!」

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ユースマインド 黒田祐