【善玉菌・悪玉菌】

腸内細菌のヒミツ

腸内細菌のヒミツ

乳酸菌パワーを上手に活用して、腸をキレイに、元気に、健康に・・・!!。

夜乳酸菌

「腸のゴールデンタイム」を有効活用して健康増進

夜22時~翌2時頃が腸が最も活発になるといわれ「腸のゴールデンタイム」と呼ばれています。この時間帯を利用して腸内環境を整えるなら、夜寝る前に乳酸菌を補ってあげるのが効果的です。

プロバイオテクス

生きた乳酸菌

プロバイオテクスとは、健康に有益な効果をもたらす腸内細菌(善玉菌)のことで、生きたまま腸に届き、善玉菌の増殖をサポート。腸内環境を改善、病気になりにくいカラダをつくります。

プレバイオテクス

死んだ乳酸菌

腸内で善玉菌の餌になるものをプレバイオテクスと呼び、腸内環境を整える働きをします。死んだ乳酸菌の中には、免疫力を高める働きがあるものがあり、今注目を集めています。

美容と健康を左右する腸内フローラ

腸内細菌とは、腸の内部に生息している細菌のことで、これらは種類ごとに一定の場所に棲んでいて、顕微鏡で見るとその様子がお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
「腸内フローラ」には、善玉菌・悪玉菌・日和見菌がいて、バランスがとても大切です。理想的な比率は、善玉菌「2」・悪玉菌「1」に対して、日和見菌が「7」。つまり、ほんの少し善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れるだけで多数の日和見菌の活動が決まり腸内環境を一変させてしまいます。
そのため善玉菌が悪玉菌よりも多い腸内環境を保ち「腸内フローラ」を整えることがとても大切になってきます。

乳酸菌、ビフィドバクテリウム、ラクトバチラスなど

腸内を酸性にし、病原菌をやっつけてくれたり、免疫力を高めてくれます。

ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌(有毒株)など

腸内をアルカリ性にし、腸内を腐敗させたり、発がん物資や毒素のある有害物質を作りだします。

バクテロイデス、ユウバクテリウム、連鎖球菌など

その名のとおり強い方に味方する菌。健康なときは強い味方として善玉菌をサポートしますが、悪玉菌が優勢になると一緒になって悪さをします。健康なときは無害でも、免疫力が落ちた時は日和見感染症を引き起こします。